戦略的な生活

ORACLE MASTER Bronze DBA 2019 合格体験記

勤め先には『ORACLE Master Bronze』の取得を宣言してました。
しかし受験料の高さが、受験に踏み切れずにいました。

タイムリミットは、2021年3月末なので、
3月下旬の受験&合格を目指すことに。
この時、2月中旬でした。

『ORACLE MASTER Bronze』と言っても、
『ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12c』と
『ORACLE MASTER Bronze DBA 2019』の2つがあります。

受験回数が1回で済み、受験料が安い、
『ORACLE MASTER Bronze DBA 2019』の取得を目指すため、
『Bronze DBA Oracle Database Fundamentals (試験番号: 1Z0-085)』の
勉強を始めました。

目次

勉強始める前の理解度

私のOracleに対する理解度です。
・Oracleの業務歴は9年
・SQL使ってばっかりで、管理やトラブル対応は全くの無知

勉強計画を立てる

参考書

この試験の唯一の対策本を使うことにした。
『オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals』(以降、黒本)
この本を使って、2周読み解きすることにした。

それが終われば、似ているであろう試験
『ORACLE MASTER Bronze[Bronze DBA 12c](試験番号:1Z0-065)』(以降、白本)の
問題を解くことにした。

勉強時間

ググった結果、40時間で大丈夫と判断した。
ちょうど運よく、再受験は無料になるキャンペーン中だった。

試験日は
1回目:3月25日
2回目:3月31日
に設定した。

目標のタイムリミット3月末を
死守するためのスケジュールを組んだ。

2月14日から試験日前日の3月24日まで、残り39日。
39日で40時間なので、1日も休まずに勉強するには、
1日あたり61分、時間を取らないといけない。

試験当日

オンラインで受験ができるみたいだったが、
集中したかったので、テストセンターで受験することにした。

1問目から答えに自信が持てない問題が出た。
その後も即答できない問題が続いていく。

1問ずつ慎重に解いていき、
全て解答を終えた時には、60分を過ぎていた。

全問見直して、解答を修正したのは1問だけ。
消去法で考えたら答えはこれしかない、という問題が多かった。

これ以上、考えても仕方がない。
解答時間は82分でテストを終了させることにした。
結果表示ボタンを恐る恐る押したら、
「合格」の文字が見つかった!!
正解率は78%だった。(合格ラインは65%)

勉強実績を計測

結局、どれだけ勉強したのか?
勉強時間の記録をまとめた。

勉強日数 39日間のうち34日(87%)
勉強総時間 22時間37分
1日あたりの勉強時間 約40分

計画時間では、40時間。
その半分程度しか勉強していない。。。
プラスに考えたら、18時間もの無駄を省いたことになる。
そもそも勉強時間の見積が間違っていたかな。

勉強した方法

どんな勉強したか振り返った。

手順 内容
1 黒本の各章をじっくりと読み進めた。理解することを重視した。
2 黒本の最後にある模試問題を解く。
正解率は58%。このままでは不合格。
3 模試問題で不正解だった問題を振り返り、正解率の低かった章を再度読む。
4 再度、模試問題を解く。正解率が75%に上がった。
5 『ORACLE MASTER Bronze[Bronze DBA 12c](試験番号:1Z0-065』)(以降、白本)の巻末にある模試を解く。
正解率は41%。難しく感じた。
6 公式サイトのサンプル問題(全20問)を解く。正解率は85%。
7 白本の各章を軽く読んだ。

白本はやらなくてもいいと思った。
参考になればと思います。

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